こんにちは!
2020年5月18日発売の週刊少年ジャンプ。
ついに、鬼滅の刃が最終回を迎え、完結しましたね。
しかし、超メガヒットを飛ばして、社会現象化した鬼滅が、最後、表紙を飾らなかったと話題になっています。
鬼滅の刃が、最終回でジャンプの表紙を飾れなかったのは、なぜなのか?
その理由を探ってみました!
鬼滅の刃 最終回の表紙は?
6000万部も売れた、ジャンプの主役漫画。
普通だったら、華々しくドドーーーンと表紙になって、有終の美を飾りますよね?
でも、今回、鬼滅の刃最終回のジャンプの表紙は、こちらでした。
鬼滅が右隅に追いやられている!!!
↓↓↓↓↓

4年以上もの間、ジャンプの売上に多大なる貢献をした鬼滅が、最後この扱い。。
なんだか、悲しくなります。
代わりに表紙を飾ったのは、次回から新連載となる、
「タイムパラドクスゴーストライター」
(原作:市真ケンジ 作画:伊達恒大)
表紙だけじゃなくて、巻頭カラーの54ページで掲載されました。
”終わる漫画より、始まる漫画を大きく取り上げたい”という、出版社側の気持ちはわかります。
でも、鬼滅ファンが納得できないのもわかりますよね。
鬼滅の刃が最終回でジャンプの表紙を飾れなかったのはなぜ?
ジャンプは、どんなに人気作品でも、最終回で表紙になることは、ほぼないそうです。
「BLEACH」も「NARUTO」も「るろうに剣心」も、最終回は表紙を飾っていません。
”終わる漫画より、次の漫画を”というのは、ジャンプの伝統のようだけど、
では、例外的に「スラムダンク」が最終回で表紙だったのはなぜだ?
スラムダンクが表紙を飾ったのは、”第一部が終了する”という区切りのタイミングでした。
いったんは終了し、最終回となるけど、”後に連載の再開がある”、という算段が、出版社側にあったのです。
と、いうことは、
ということはですよ、
鬼滅の刃は、正真正銘、これで完結だ!
という、裏メッセージかもしれません。
やっぱりそうなのか~~~~(涙)
再連載はないのでしょうね。。
それにしても、モヤモヤしている人、多数。
鬼滅の刃完結したけど、ジャンプの表紙の隅っこって可哀想。あんなに人気なのに…
そういえばNARUTOもそうだったよね。
なんでだろ? pic.twitter.com/LVVM3NEZew— Taisei (@pennmawashi0502) 2020年5月20日
綺麗な終わり方をした鬼滅の刃。
そしてその最終回のジャンプの巻頭表紙には新連載。
月刊誌読むことが多い私からするとジャンプ容赦ないなと思う。そこはほら、最後に華持たせようよと思うのだけど。— 亀山青果ウリック@試される大地より (@kameyama65535) 2020年5月20日
鬼滅の刃の最終話が載ってるジャンプだけど表紙は隅のほうに載ってるし、最初のページじゃないし、なんか大人の事情を感じる・・・とか言ってみる(笑)
キリ良く無理矢理連載終えたのかな・・・とか言ってみる(笑)— おまめ@ひきこもりOL (@omamewoman20) 2020年5月19日
あ、そういえば、こち亀だけは、唯一の例外です。
最終回で表紙でした。
個人的には、前人未到の長寿漫画に対する、感謝とねぎらいの意味だったのかなーという気がしています。
最後に
以上、”鬼滅の刃が最終回でジャンプの表紙を飾れなかった理由”について、まとめました。
さようなら、炭治郎・・
まだまだ、鬼滅の刃の余韻が抜けきれませんが、新連載の漫画にも注目していきましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
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